海外CVC

米国のCVCの事例

米国のある企業では下記のようなCVC投資を実施しているようです。 (1)CVC投資・主管:戦略チーム(Corporate Strategy)・少額のマイノリティ投資・取締役は派遣しない・投資目的は質の良いディールフローにアクセスしハイテク業...
国内VC

VCにおける多様性の重要性

以前に米国の著名なVCについて調べていたときに、そのVCではパートナーの出身国が分散するように注意を払っているというコメントがありました。確かにそのVCの当時のパートナーの構成を見ますと出身国が異なっており、当時からパートナーマネージメント...
海外CVC

米国におけるCVCのメリット

米国では1960年代に大手企業のいくつかがCVCを開始し、VCが儲かるビジネスだと認識され始めた1980年代にCVCは金額ベースでも大きく成長しました。その米国では企業がCVCを行うメリットとして下記の2点があると考えられているようです。(...
国内CVC

CVCのファンド組成

CVCを開始するにあたりファンドを組成して投資するケースも多いかと思います。ファンドを組成するにはまず組織形態をどうするかという点とともにGPをどうするかという課題に直面します。大きく分けるとここでは2つの方法が考えられます。(1) 子会社...
国内CVC

国内CVCの事例(ファンド投資)

国内のあるCVCでは自社の子会社をGPとしてファンド(二人組合)を組成しており、親会社がブローバルにビジネス展開していることもあり、海外投資も積極的に行っています。投資案件は短期的なシナジー狙いの投資と中長期的なイノベーション狙いの投資に色...
国内VC

VCの案件スクリーニング

VCとして投資案件が入ってくるとまず自社の投資方針等に照らし合わせてスクリーニングする必要があるかと思います。スクリーニングにはいろいろな視点があるかと思いますが、代表的なものに「人材」「技術」「市場」があると一般的には言われています。もち...
国内VC

国内のVC市場の動向とCVCの課題

日本のVC市場はここ数年一貫して成長を続けており、いくつかの追い風を受けています。日本のベンチャー・エコシステムでは、通常のVC以外の投資家が重要な役割を果たしており、政府系投資ビークルが民間市場に大量の資本を投入しているのに加え、銀行や保...
国内CVC

国内CVCの事例(本体投資)

ファンドではなく本体投資で行っている国内のあるCVCでは、もともと資本業務提携という形で協業先に出資するケースがあり、CVCはその延長線上でもう少し少額の投資と位置付けたということと、本体投資であればすぐに始められるということが本体投資でC...
国内CVC

国内CVCの動向と課題

日本のVC市場は成長を続けており、特にCVCの成長が著しく、ここ数年間で国内のCVCはVC投資案件の約半分に投資をしていると言われています。日本企業(特に大手企業)は手元資金が潤沢でグローバルに事業展開しているケースが多いので、そのCVCも...
国内CVC

CVCに関するブログを始めました!

はじめまして。TC Partnersと申します。本日よりこのWebサイトを公開いたしました。CVCについて見聞きしたことについて、主にVCの視点から何か情報発信できればと思っております。CVCだけではなく一般的なVCについての内容もあるかも...